2026年度沖縄大学冠奨学金授与式
「2026年度沖縄大学冠奨学金授与式」の学生代表挨拶を掲載致します。
学生代表:沖縄大学人文学部福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻
4年次 佐渡山 みなみ さん
■代表挨拶
学生を代表してご挨拶させていただきます。人文学部福祉文化学科、健康スポーツ福祉専攻の佐渡山みなみと申します。
この度は、冠奨学生としてご支援いただき、心より御礼を申し上げます。また本日は、このような素晴らしい授与式を設けていただき、ご挨拶する機会をいただましたこと大変光栄に感じています。
私は以前から、一つのことをよく考えることがあります。私たちは、目に見えるものには感謝を伝えやすい一方で、目には見えないところで私たちの生活を支えてくださっている方々の存在には、気づけていないことも多いのではないか、ということです。安心して学べる環境、夢に向かって挑戦できる今の生活も、多くの方々の支えがあって成り立っています。大学生活を送る中で、私は多くの方々に支えられていることを実感する機会が何度もありました。一人でできることには限りがあり、周囲の支えがあってこそ学び、挑戦し、成長できているのだと感じています。
多くの人が見えないところで支えてくださっている、その姿を大学生活や学童のアルバイトを通して間近で見てきたからこそ、「支える」ということの大切さを強く実感するようになりました。今回、この奨学金をいただいたことで、私自身もまた、多くの方々に支えられて今ここに立っているのだと改めて感じています。この奨学金は、私にとって経済的な支えのみではなく「あなたのこれからを応援しています。頑張ってください。」という温かいメッセージをいただいたように感じています。その期待に応えたいという思いが、これからの学びへの大きな励みになっています。そして、この思いは私だけではなく、私たち奨学生一人ひとりが感じていることではないかと思います。
私の将来の目標は、沖縄に貢献できる仕事に就くことです。これまで私を支えてくださった多くの方々がいたからこそ、私は夢を持ち、大学で学び、今この場に立つことができています。今後は私が支える側となり、地域の暮らしや人々の生活を支えられる存在になりたいと考えています。大学で学んだことや、さまざまな経験を通して得た学びを生かし、沖縄で暮らす人々の安心や笑顔につながる仕事を通して、これまでいただいたご恩を少しずつ返していきたいです。その目標を実現するためにも、大学での学びを大切にし、さまざまな経験に積極的に挑戦し、一つひとつ成長を積み重ねていきます。
最後になりますが、このたび私たち学生のためにご支援くださった皆様、そして私たちを支えて下さっているすべての皆様に、心より感謝申し上げます。皆様からいただいたご支援やご期待を決して当たり前と思うことなく、一つひとつの学びを大切にしてまいります。そして、いつか私も、今日いただいたこのご支援を、誰かの未来を支える力として返していきたいと思います。その日を目指し、感謝の気持ちを胸に、学び続け、成長し続けてまいります。本日は誠にありがとうございました。
